
「小さい平屋なら、総額も安く抑えられてお得だよね?」



「15坪や20坪のコンパクトな平屋を検討中だけど、本当に安いの?後で後悔しない?」
コストを抑えつつ、理想のマイホームを手に入れたいと考える方にとって、「小さい平屋」は非常に魅力的な選択肢です。
しかし、その一方で「本当に安いの?」「小さい家ならではのデメリットはないの?」といった疑問や不安もよく聞きます。
ですが、小さい平屋は総額は安くなりますが、坪単価で考えると必ずしも「割安」とは言えません。
なので、価格だけで判断すると後悔する可能性があります。
この記事では、ホームインスペクターの私が専門家の立場から、小さい平屋の価格のしくみ、15坪・20坪の相場、そして後悔しないためのメリット・デメリットまで分かりやすく説明します
小さい平屋の悩みと不安をゼロにするためには


「理想の平屋」でも悩みは尽きない。
家づくりを考え始めると、夢が膨らむ一方で、次から次へと現実的な悩みが出てきますよね。
特に、コンパクトで暮らしやすい「小さい平屋」を検討しているのであれば、



「『平屋は高い』って聞くけど、小さい家なら安くできるの?」
「15坪や20坪の家って、夫婦2人や単身なら十分そうだけど、本当に後悔しない?」



「ネットで『1000万円台で建つ』って広告を見るけど、あれって本当?後から追加費用を請求されたりしないか不安…」
そのほかにも、
「安いのは嬉しいけど、安かろう悪かろうで、すぐにガタが来たり、夏は暑くて冬は寒い家になったりしない?」
「土地も探さないといけないし、住宅ローンも組まないと…何から手をつけていいか分からない!」
などなど、次から次へ悩みや疑問が湧いてくることでしょう。
ではそれに対する解決方法、それは一つ一つの不安を、家づくりのプロと一緒に解消していくことです。
この漠然とした不安こそ、家づくりで失敗する最大の原因なのです。



今あなたが抱えている悩みは、多くの人が通る道であり、そして、必ず解決できる問題です。
平屋の小さい家を安く賢く建てる5つの方法


安くても高品質な家は建てられる。
「安く、でも質の良い家を建てるなんて、そんなうまい話あるわけない」と思っていませんか。
実は、コストを抑えるべきポイントと絶対にお金をかけるべきポイントを明確に分けることで、それは可能になります。
ここでは、建築コストを賢く削減するための5つの具体的な方法を、理由と共に詳しく解説します。
安く建てる方法① 家の形は「真四角」が最強
建物の形状は、建築費用に最も大きく影響する要素の一つです。
結論から言うと、最もコストを抑えられるのは、凹凸のないシンプルな「真四角の家」です。
なぜなら、家の形が複雑になればなるほど、以下の3つのコストが増加するからです。
- 壁の面積増加:
L字型やコの字型の家は、同じ床面積の四角い家に比べて外壁の総延長が長くなります。壁の面積が増えれば、その分、外壁材や断熱材、そして施工の手間(人件費)が増加します。 - 角(コーナー)の増加:
壁の角が増えると、それを補強するための部材や、防水処理などの手間が増えます。特に、地震に強い家を作るためには、角部分の補強は非常に重要であり、コストアップの要因となります。 - 屋根形状の複雑化:
建物が複雑な形になると、屋根の形もそれに合わせて複雑になります。寄棟(よせむね)や入母屋(いりもや)といった複雑な屋根は、シンプルな切妻(きりづま)や片流れ(かたながれ)屋根に比べて、必要な部材も多く、雨漏りリスクを防ぐための高度な技術が求められるため、費用が高騰します。
シンプルな四角い家は、デザイン的に物足りないと感じるかもしれません。
しかし、外壁の色や素材、窓の配置を工夫するだけで、デザイン性の高いおしゃれな外観にすることは十分に可能です。



まずは基本の形をシンプルにすることが、賢いコストダウンの第一歩だと覚えておきましょう。
安く建てる方法② 間仕切りを減らし開放的なワンルーム空間へ
壁一枚を追加するには、壁の下地材、石膏ボード、壁紙、そして大工さんの人件費など、数十万円単位の費用がかかります。
例えば、LDK(リビング・ダイニング・キッチン)と寝室を完全に壁で仕切るのではなく、可動式の間仕切りや背の低い家具で緩やかに空間を区切ることを考えてみましょう。
- コスト削減:
壁やドアが不要になるため、その分の材料費と施工費を削減できます。 - 開放感の演出:
15坪や20坪といったコンパクトな空間でも、視線が奥まで抜けるため、実際の面積以上に広く感じられます。 - 将来の可変性:
ライフスタイルの変化に合わせて、将来的に壁を追加したり、家具の配置を変えたりと、柔軟に間取りを変更しやすくなります。
もちろん、プライバシーを確保したい寝室やトイレ、お風呂などは壁で仕切る必要があります。
しかし、「本当にこの壁は必要か?」と考えてみてください。
子供が独立した後の子供部屋など、将来使わなくなる可能性のある部屋は、最初から壁を作らないという選択も賢明です。



「仕切らない」という発想が、コストを抑え、豊かな空間を生み出す方法なのです。
安く建てる方法③ 住宅設備は「標準仕様」から選ぶのが鉄則
キッチンやお風呂、トイレなどの住宅設備は、家づくりにおける満足度を大きく左右する部分ですが、同時にコストアップの大きな要因にもなります。
各ハウスメーカーや工務店は、コストと性能のバランスが良い「標準仕様」の製品を用意しています。
特別な理由がない限り、まずはこの標準仕様から選ぶことを強くお勧めします。
なぜなら、メーカーは特定の商品を大量に一括仕入れすることで、通常よりもはるかに安い価格で提供しているからです。
オプションで最新モデルや海外製の高級キッチンなどを選ぶと、それだけで100万円以上の追加費用が発生することも珍しくありません。



「でも、やっぱりキッチンにはこだわりたい…」
その気持ちとてもよくわかりますが、そのときは「一点豪華主義」を意識しましょう。
例えば、「キッチンは絶対にこのメーカーのこのモデル!」と決めているなら、その分、お風呂や洗面台は標準仕様でコストを抑える、といったメリハリをつけるのです。



すべての設備をグレードアップするのではなく
「ここだけは譲れない」というポイントに予算を集中させることが
満足度とコストのバランスを取る秘訣です。
安く建てる方法④ 窓は「数」より「配置」で質を高める
明るく風通しの良い家は理想ですが、窓の数や大きさを増やしすぎると、コストが上がり、家の性能を低下させる原因になります。
- コスト:
窓は壁に比べて高価です。特に、断熱性能の高い樹脂サッシやトリプルガラスなどを採用すると、価格はさらに上がります。 - 断熱性:
家の中で最も熱の出入りが大きいのが窓です。窓が多すぎたり、大きすぎたりすると、夏は暑く、冬は寒い家になり、光熱費が高くなってしまいます。 - 耐震性:
窓は壁に比べて構造的な強度が低いため、窓を多く設けると、その分、家の耐震性が低下する可能性があります。耐震性を確保するために追加の補強が必要になり、結果的にコストアップにつながることもあります。
コストを抑えつつ快適な住環境を実現するためには、窓の「数」ではなく「配置」を工夫することが重要です。
- 風の通り道を作る: 対角線上に窓を配置することで、家全体に効率よく風が通り抜けます。
- 光を取り込む: 高窓(ハイサイドライト)や天窓(トップライト)を効果的に使うことで、プライバシーを確保しつつ、安定した光を部屋の奥まで届けることができます。
- コストのメリハリ: 人の視線が集まるリビングの窓はデザイン性の高いものを選び、寝室や子供部屋はコストを抑えた標準的な窓にするなど、場所によって窓の種類を使い分けるのも有効です。



プロのテクニックとしては、
無駄な窓を減らし、本当に必要な場所に効果的な窓を配置します。
安く建てる方法⑤ 地元に根差した優良工務店を見極める
家を建てる依頼先は、大きく分けて「大手ハウスメーカー」と「地元の工務店」があります。
小さい平屋を安く、かつ柔軟に建てたいと考えるなら、地元の優良な工務店も有力な選択肢になります。
- 大手ハウスメーカー:
- メリット: ブランド力があり、品質が安定している。住宅展示場などで実物を見学できる。アフターサービスが充実していることが多い。
- デメリット: 広告宣伝費や人件費が価格に上乗せされるため、高価になりがち。仕様がある程度決まっており、設計の自由度が低い場合がある。
- 地元の工務店:
- メリット: 大規模な広告宣伝を行わないため、同じ仕様の家ならハウスメーカーより安く建てられることが多い。設計の自由度が高く、施主の細かい要望に応えてくれやすい。
- デメリット: 品質や技術力にばらつきがある。倒産のリスクがゼロではない。会社によってデザインの得意・不得意がある。
最も重要なのは、信頼できるパートナーを見つけることです。
工務店を選ぶ際は、価格だけで判断せず、実際にその会社が建てた家を見学させてもらったり、社長や担当者の家づくりに対する考え方を直接聞いたりすることが不可欠です。
しかし、無数にある工務店の中から、自分に合った一社を自力で見つけ出すのは至難の業です。
そこで役立つのが「一括資料請求サービス」です。



まずは複数の会社の情報を集め、比較検討することから始めましょう。
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小さい平屋を実現する5つの具体ステップ


ここからはどうやって小さい平屋を手に入れるか具体的なステップをみていきましょう。
ステップ1:理想の暮らしを「言語化」する



すべての始まりは自己分析から。
家づくりで最も重要な最初のステップは、「新しい家でどんな暮らしがしたいか」を具体的に言語化することです。
これを怠ると、設計の途中で要望がブレてしまい、まとまりのない家になったり、不要なコストがかさんだりします。
まずは、家族でじっくりと話し合ってみましょう。
以下のリストのように、理想の暮らしを書き出してみてください。
- 絶対に譲れないこと (Must) 例:
- 夫婦それぞれの書斎が欲しい
- キッチンから庭を眺められるようにしたい
- 趣味の自転車を置く土間スペースが必要
- できれば実現したいこと (Want) 例:
- ウッドデッキでバーベキューがしたい
- お風呂は足を伸ばせる広いタイプがいい
- パントリー(食品庫)が欲しい
- 今の住まいの不満点 例:
- 収納が少なくて部屋が片付かない
- 冬、結露がひどくて寒い
- 洗濯物を干す動線が悪い
言語化、リストを作ることで、自分たちにとって本当に必要なものが見えてきます。
15坪や20坪という限られた空間を最大限に活かすためには、「何でも欲しい」ではなく、「これだけは必要」という優先順位を明確にすることが不可欠です。



このリストが、後の土地探しや業者選びにも役立ちます!
ステップ2:「総予算」と「建物価格」を把握する



毎回お金の話で申し上げていますが、
家づくりにかかる費用は、建物の本体工事費だけではありません。
「総予算」を把握せずに計画を進めるのは、絶対にやめてください。
家づくりには、大きく分けて以下の3つの費用がかかります。
- 本体工事費 (総予算の約70%):
建物そのものを建てるための費用です。広告などで「坪単価◯◯万円」と表示されているのは、主にこの部分を指します。 - 付帯工事費 (総予算の約20%):
建物本体以外に必要な工事の費用です。例えば、古い家の解体費、地盤改良費、駐車場やフェンスなどの外構工事費、上下水道やガスの引き込み工事費などが含まれます。土地の条件によっては、この費用が数百万円に及ぶこともあります。 - 諸費用 (総予算の約10%):
工事以外にかかる費用です。住宅ローンの手数料や保証料、火災保険料、不動産取得税、登記費用などがこれにあたります。
例えば、「建物価格1500万円」の家を建てる場合でも、付帯工事費と諸費用を合わせると、総額は2000万円を超えるケースがほとんどです。



まずは、自分たちが住宅ローンでいくらまで借りられるのか、自己資金はいくら用意できるのかを把握し、「総予算」の上限を決めましょう。
その上で、諸費用(約10%)と付帯工事費(約20%)を差し引いた金額が、建物にかけられる本当の予算(本体工事費)になります。
ステップ3:土地探しと業者選びを「同時進行」する



土地を持っていない場合、土地探しと建築業者選びは
必ず同時進行で行うことをお勧めします。
なぜなら、土地と建物は密接に関係しているからです。
よくある失敗例が、先に土地だけを購入してしまうケースです。
「日当たりも良いし、駅からも近いし、最高の土地だ!」と思って購入したものの、いざ家を建てようとしたら、
- 法的な規制(建ぺい率・容積率など)が厳しく、希望の大きさの家が建てられなかった。
- 土地の形状が特殊で、造成に多額の費用がかかることが判明した。
- 地盤が弱く、数百万円の地盤改良工事が必要になった。
安い土地には何かしらの原因があります!
なので、気になる土地が見つかったら、すぐに購入を決めるのではなく、建築を依頼しようと考えている業者にプロの視点でその土地をチェックしてもらうことが重要です。
「この土地なら、ご希望の平屋が建てられますよ」「この土地は、擁壁のやり直しに費用がかかりそうですね」といった具体的なアドバイスをもらえます。



土地と建物をセットで考えることで、
予算オーバーのリスクを大幅に減らすことができるのです。
ステップ4:「相見積もり」で適正価格を見極める
建築業者を1社に絞る前に、必ず複数の会社(できれば3社以上)から同じような条件で見積もりを取る「相見積もり」を行いましょう。



相見積もりには、3つの大きなメリットがあります。
- 適正価格がわかる:
同じ仕様の家でも、会社によって見積もり金額は異なります。複数の見積もりを比較することで、そのプランの適正な価格帯が見えてきます。1社だけの見積もりでは、その金額が高いのか安いのかすら判断できません。 - 会社の提案力を比較できる:
「15坪で、夫婦2人が快適に暮らせる平屋」という同じ要望を伝えても、会社によって提案してくる間取りやデザインは様々です。自分たちの想像を超えるような魅力的なプランを提案してくれる会社こそ、良いパートナーになる可能性があります。 - 担当者との相性がわかる:
家づくりは、担当者と二人三脚で進めていく長い道のりです。こちらの要望を真摯に聞いてくれるか、質問に的確に答えてくれるか、信頼できる人柄か。相見積もりの過程を通じて、担当者との相性を見極めることができます。
ただし、何社にも個別に連絡して、同じ説明を繰り返すのは大変な手間と時間がかかります。
そこで、効率的に情報収集と相見積もりを行うために、無料の一括資料請求・見積もりサイトを活用するのが現代の賢い家づくりのスタンダードです。
自宅にいながら、あなたの希望に合った複数の優良工務店やハウスメーカーの情報を集め、比較検討を始めることができます。
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ステップ5:契約書は「隅々まで」チェックする
プランと見積もりに納得し、この会社と契約しようと決めたら、いよいよ最終ステップの「工事請負契約」です。
契約書は、分厚く、専門用語も多いため、面倒くさがって内容をよく確認せずにサインしてしまう人がいますが、それは絶対に避けてください。
以下のポイントは必ず自分の目で確認しましょう。
- 見積書の内訳: 「◯◯工事一式」といった大雑把な記載ではなく、どのような材料をどれだけ使うのか、単価はいくらか、といった詳細な内訳が記載されているか。不明な項目があれば、必ず質問して説明を求めてください。
- 設計図面: 見積もりの金額が、最終的に合意した間取りや仕様を反映した図面と一致しているか。
- 支払い条件: 契約金、着工金、上棟金、最終金など、どのタイミングでいくら支払うのか。
- 工事期間と完成予定日: 工事がいつ始まり、いつ終わるのかが明記されているか。
- アフターサービスと保証: 引き渡し後の定期点検や、万が一の不具合(雨漏りなど)に対する保証期間と内容。
もし、あなた自身で契約書の内容をチェックするのが不安な場合は、第三者の専門家であるホームインスペクターに契約書のチェックを依頼することも有効な手段です。


契約は、家づくりにおける最後の、そして最も重要な関門です。



ここで妥協せず、納得いくまで確認することが
後悔しない家づくりにつながります。
小さい平屋のメリット・デメリットと価格相場


ここでは、小さい平屋の中でも代表的な「15坪」と「20坪」にしぼって解説します。
それぞれのメリット・デメリット、そして気になる価格相場もみていきます。
「坪単価」の広告に騙されてはいけない



坪単価はあくまで目安。
その前に、価格の話で最も重要な注意点をお伝えします。
「坪単価40万円!」といった魅力的な広告をよく見かけますよね。
例えば20坪の家なら、40万円 × 20坪 = 800万円で家が建つのか!と期待してしまいますが、これは大きな間違いです。
多くの場合、広告でうたわれる「坪単価」は、最もシンプルな仕様の「建物本体価格」を、建物の床面積で割っただけの数字に過ぎません。
先ほども説明した通り、家づくりには「付帯工事費」と「諸費用」が別途必要になります。
【坪単価に含まれない費用の例】
- 付帯工事費:
- 地盤改良工事費(軟弱地盤の場合、50〜200万円以上)
- 外構工事費(駐車場、フェンス、庭など。50〜300万円)
- 給排水・ガス引き込み工事費(50〜100万円)
- エアコン設置工事費
- カーテン・照明器具購入費
- 諸費用:
- 住宅ローン関連費用(手数料、保証料など)
- 登記費用(土地・建物の所有権を登録)
- 火災保険料、地震保険料
- 不動産取得税、固定資産税
これらの費用は、土地の条件や選ぶ住宅ローンの種類によって大きく変動します。
広告の坪単価は、あくまでも「客寄せ」のようなものだと考え、必ず「総額でいくらかかるのか」を確認する癖をつけましょう。



誠実な業者であれば、初期の段階でこれらの費用を含めた概算の資金計画書を提示してくれます。
15坪と20坪、暮らしと価格はどう変わる?
「15坪と20坪、たった5坪(約10畳)の違いでしょ?」と思うかもしれません。
しかし、この5坪の差が、暮らしの快適性と価格を大きく左右します。
15坪(約50㎡)の平屋:単身者、または持ち物が少ないミニマリストの夫婦向け
価格帯の目安: 本体価格で900万円〜1400万円程度
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 総額が最も安い。 動線が非常にコンパクトで、掃除や管理が楽。 光熱費を安く抑えられる。 | 間取りの自由度が低い(1LDKが基本)。 収納スペースがかなり限られる。 来客時に手狭に感じる。 |
20坪(約66㎡)の平屋:夫婦2人、または小さい子供が1人いるファミリー向け
価格帯の目安: 本体価格で1200万円〜1800万円程度
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 2LDKも可能で、間取りの自由度が格段に上がる。 子供部屋や書斎など、+αの部屋を確保できる。 収納スペースにもある程度の余裕が生まれる。 | 15坪に比べると、当然ながら価格は上がる。 |
どちらのサイズを選ぶにせよ、重要なのは「数字」ではなく「動線」です。
優れた設計士は、たとえ15坪の家でも、廊下を極力なくしたり、収納を工夫したりすることで、驚くほど広く快適な空間を創り出します。



複数の会社から間取りプランを提案してもらい、
自分たちの暮らしに最もフィットするものを選ぶことが大切です。
当ブログ読者の87%が利用している平屋の情報サイトはこちら≫
安すぎる土地に潜むリスクとは?
家づくりの総費用を抑えるために、相場より格安の土地に目が行くこともあるでしょう。
しかし、安いのには、必ず理由があります。
安易に飛びつくと、かえって高くついてしまう危険性があります。
- 法的な制限:
市街化調整区域(原則として家を建てられないエリア)であったり、接道義務(幅4m以上の道路に2m以上接していないと家は建てられない)を満たしていなかったりする場合があります。 - インフラ未整備:
上下水道やガスが前面道路まで来ておらず、引き込みに数百万円の追加費用がかかるケース。 - 災害リスク:
ハザードマップで、洪水や土砂災害の危険区域に指定されている土地。 - 特殊な土地形状(変形地):
旗竿地(通路部分が細長い土地)や、極端な三角形の土地などは、建築プランに制約が出たり、工事がやりにくく費用が割高になったりすることがあります。 - 心理的瑕疵(じこ物件):
過去にその土地や建物で事件・事故があった場合など。
もちろん、変形地などは設計の工夫次第で魅力的な家を安く建てられる可能性も秘めています。
しかし、それには専門的な知識が不可欠です。



土地の契約をする前に、必ず建築のプロに相談すると安心です。


【施主インタビュー】予算1300万円で叶えた20坪の平屋





私がホームインスペクターとして関わったご夫婦の
家づくりストーリーをご紹介させてください。
佐藤さんご夫妻(仮名・30代)は、まさに「小さくても質の良い平屋を、予算内で建てたい」と願っていました。
当初、ご夫妻が持っていた家づくりのイメージは漠然としたものでした。
- 「共働きだから、家事が楽な家がいいな」
- 「休日は、庭でハーブを育てたり、ゆっくりコーヒーを飲んだりしたい」
- 「でも、予算は土地別に1300万円が限界…」
何から手をつけていいかわからず、とりあえず大手ハウスメーカーの住宅展示場を巡ってみたそうです。
しかし、そこで提示されるプランは、どれも立派で素敵だけれど、予算を大幅にオーバーするものばかり。
営業マンからは「もう少しご予算を上げていただければ…」と言われ、半ば諦めかけていた時に、私のところに相談に来られました。
私はまず、ステップ1で解説した「理想の暮らしの言語化」からお手伝いしました。
話し合いを重ねる中で、ご夫妻の本当の要望は「見栄えの良さ」ではなく、「日々の暮らしの快適性と、無理のない返済計画」であることが明確になりました。
次に、私たちは地元の工務店にターゲットを絞りました。
しかし、どの工務店が良いのか見当もつきません。
そこで活用したのが、複数の工務店から無料で資料やプランを取り寄せられる一括比較サイトでした。
サイトに希望条件(エリア、平屋、予算1300万円など)を入力すると、数日後には5社の工務店から連絡が来ました。
その中の1社、A工務店の提案は、なるほど!と思えるものでした。
それは、凹凸のないシンプルな長方形の20坪の平屋。
LDKと寝室を、壁ではなく造作の収納棚で緩やかに仕切ることで、コストを抑えつつ、開放感と収納力を両立させていました。
南側の大きな窓からは光が差し込み、その先には小さなウッドデッキが。
まさに、ご夫妻が夢見ていた「庭を眺めながらコーヒーを飲む」暮らしが目に浮かぶようでした。
A工務店の社長曰く、
「うちは派手な広告は出せません。でも、その分、良い材料を使って、腕のいい職人が丁寧に家を建てます。佐藤さんの予算と夢、両方叶えるのが私の仕事です」
その言葉に心を打たれたご夫妻は、A工務店と契約。
地盤調査の結果、幸いにも地盤改良は不要で、総額はほぼ予算通りの1350万円(付帯工事費込み)で収まりました。
完成した家のサイズは大きくはありません。
しかし、無駄なスペースが一切なく、太陽の光と風が心地よく通り抜ける、まさに「ご夫妻のためだけの城」でした。
引き渡しの住宅検査のときに、奥様が涙ぐみながら「諦めなくて、本当によかった」とおっしゃってくれ、私にとっても良い仕事となりました。
この経験から、正しい知識を身につけ、信頼できるパートナーと出会うことさえできれば、予算内で理想の家を建てることは十分に可能だということです。
佐藤さんご夫妻が最初の一歩として「一括比較サイト」を使ったように、まずは行動を起こし、情報を集めることが何よりも重要なのです。
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まとめ:「小さい平屋は本当に安い?」その答えとは



「小さい平屋は本当に安いのか?」答えをまとめると、
- 総額は安い、でも坪単価は割高になる傾向
小さい家は、使う建材や工事の手間が少ないため、建物の総額は確実に安くなります。しかし、キッチンやバスなどの設備費用は家の大小にかかわらず一定額かかるため、床面積で割った「坪単価」は、大きい家よりも割高になる傾向があります。 - 「安い」の本当の意味は、ライフスタイルへのフィット感
15坪や20坪の平屋の本当の価値は、価格だけでは測れません。「掃除が楽」「家族の距離が近い」「光熱費が抑えられる」といった、小さい家ならではのメリットが、あなたの暮らしに豊かさをもたらします。 - 後悔しない鍵は「総額」と「比較」
広告の「坪単価」に惑わされず、付帯工事費や諸費用を含めた「総額」で資金計画を立てること。そして、複数の会社からプランと見積もりを取り「比較検討」すること。これが、予算内で満足度の高い家を建てるための絶対的な成功法則です。
小さい平屋は、賢く建てれば、間違いなくあなたの暮らしを豊かにしてくれます。
この記事が、あなたの「最高の選択」をするための一助となれば幸いです。



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